2011年11月11日金曜日

経団連は他人の気持ちがわからない人たちの集まり

「経団連などは少子高齢化で伸び悩む内需に代わって外需に活路を求める」

って、国売新聞さん いや、読売新聞さん

少子高齢化で伸び悩む という前提は目をつぶっても
現在の日本のワーキングプア率、失業率ってどのくらいかご存じ?

国民に金が入らなきゃ、内需は伸びません。

ワーキングプア・失業者放置で、経団連の自分たちは金が欲しい と。

この記事を理解すれば、
「経団連は他人の気持ちがわからない人たちの集まりです。」
と自らアピールしている。

やっと、新聞が読めるようになってきてうれしい!
が、野田なのだのTPP交渉参加表明を受けて、久々本気で腹が立っている。
日本が落ちていくのを知りながら無視はできない。

愛情の反対は無関心!

----
「守るところは守る」首相、交渉参加に決意表明

読売新聞 11月11日(金)21時50分配信
 野田首相は11日の記者会見で、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加に向けた決意を表明する一方で、党内外に根強い慎重論への配慮も示した。

 首相は交渉参加の意義を、「貿易、投資立国である日本がアジア太平洋地域において、よりフロンティアを開拓していくところに意義がある」と唱えた。日本は長期の景気低迷が続き、経団連などは少子高齢化で伸び悩む内需に代わって外需に活路を求めるTPPが必要だとしている。首相の言葉には、「TPP参加は日本経済復活のラストチャンス」(首相周辺)という思いもにじんだ。

 一方で交渉に臨む決意として、「守るところは守り、勝ち取るものは勝ち取るという、国益を最大限に実現するために全力を尽くす」と強調した。母の実家が農家であることにも触れ、「母の背中のカゴに揺られながら、のどかな農村で幼い日々を過ごした光景と土のにおいが私の記憶の原点にある。世界に誇る医療制度、伝統文化、美しい農村は断固として守り抜く」と訴えて、慎重派に理解を求めることも忘れなかった。

最終更新:11月11日(金)21時50分

読売新聞

0 件のコメント:

コメントを投稿