2011年9月14日水曜日

日本を再生させる方法を思いついた!

原子力発電所の事故以来、6ヶ月もの間、どうしたら素敵な日本を作れるかずっと考えていたが、職人文化のこの国を、売国政治家・利権・金まみれのマスコミ・団体から守るには、職人が上に立つしかない。と言う結論に達した。

知識・経験・技術、そして正当な倫理観を持つ利権に左右されない民間の専門家が一致団結し政党を作り、それを多くの国民がサポートすることが出来れば、この国は変われる。

しかしながら、政党を立ち上げるにあたっては、メディアに洗脳されている国民が多すぎるのが障害となる。僕ら日本国民は政府・メディアに騙され第2次世界大戦に突入した過去から何も学んでいない。これは団塊の世代だけに限らず、自分と同世代にも相当数の政府にコントロールされている国民がいる。この人たちを変えるのは本当に難しい。オウム真理教と同じ洗脳教育なので、その内側にいる限りは気づくことが出来ないから。

かくいう自分も「国民は思考停止している。」と言う話を聞いたときには、その国民の一部として「一生懸命考えて生きてるし、思考停止なんかしてないよ」と反抗し腹が立った記憶がある。しかし、一度洗脳が解け思考停止の頭脳から抜け出すことが出来ると、過去の自分がいかに愚かで、政府・メディアに押しつけられた情報によって思考停止に追いやられ、たやすくコントロールされていたか。と言うことを、恥じるほどに思いかえすことができる。

日本を変えるための政党を作る第一歩は、「知識は向こうからやってこない。」と言うことを、国民一人一人が気づくことだと思う。

尊敬する先輩に天川先生と言う人がいる。彼女が新しい組織を作ろうとしたときに、一番大変だったと話してくれたのが、「組織に入れば自然と知識・技術が身につくと思っている人が多かったこと」だと言う。組織を形作るのは、メンバー一人一人であって、その一人一人のチカラは、それぞれが努力をして自発的に勉強をして作られるものである。

知識は向こうからやってこない。一人一人が自発的に勉強し身につけることでしか、自分は成長しない。

「努力なくして成功なし。」昔から知っている言葉だが、気づくのに20年かかった…。

頑張ろう、日本が好きな日本国民!

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