2011年5月16日月曜日

TPP締結に反対

震災・原発に隠れて、悪事を通そうとしているようなので、今日よりよい明日のために一言。

TPPとは(Wikipedia)

簡単に言うと、関税を撤廃して貿易を自由に行おう。と言う約束。海外から、品質は悪いが安い農作物、工業製品、外国人労働者が自由に入ってくる。

「外国製の安いものを使い捨てる」「高いものは買わない」と言う、今の日本人の価値観で、TPPが締結されれば、

まずは、国産の農作物は美味しいが高いので売れなくなり、
日本の農業が衰退

次いで、国産の高品質な製品は高いので売れなくなり、
日本の物作りが衰退

最後に、日本人を雇うのは高いので、外国人労働者を雇用するようになり、
日本人の働く場所そのものが消失

要するに、日本人個人の財産が海外に流れるということ。

必要なのは、「ちょっと高くても、品質が高くて良いものを大切に長く使う」と言う、日本人のもったいない精神の復活だと思う。
しかし残念ながら、そうした心意気の日本人は減ってきているので、日本人のお金が海外に流れるだけのTPP締結に反対!
まあ、メディアと竹中平蔵が賛成している時点で、お金がどこに流れるのか見えたようなものだが…。

悪い政治家のせいで、放っておくとこの国はどんどん堕ちていくから、日本人による日本国民のための政治・政策を目指そう!

今の不景気は誰のせい?
不景気なのにお金があるのはどこ?
震災の復興が行われないのは何故?
原発でお金を貯め込んでるのは誰?

日本は良くも悪くも資本主義なので、お金の流れを見れば、誰が悪で、誰を支持すべきか、わかる。

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平成の開国 TPP参加で復興に弾みを(5月15日付・読売社説)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20110514-OYT1T00990.htm

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