2011年7月31日日曜日

東電批判の官僚、古賀茂明氏の自宅が停電

いよいよ実力行使、始まったみたいです。
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http://news.nicovideo.jp/watch/nw93944

東京電力再生のためのプラン「古賀プラン」をいち早く発表し、そのために経産省より事実上のクビ宣告をされながら先日は海江田経産大臣と一対一の会談も果たした「戦う官僚」、古賀茂明さんの自宅が突然停電になったとのこと。

ちなみに、周囲の家はどこも停電してないそうで。

周囲の家は停電しておらず、古賀さん宅のみ停電しているとのこと。東電に電話したら「停電が多発しているので(復旧が)いつになるかわからない」と言われたそうです。

犯行予告。



ある筋から「東電と経産省が、古賀さんの自宅の電気を止めようとしている」という「?」な情報が流れてきていたので、確認しようとしていたところでした。それにしてもこのタイミングの一致。「停電」というのはまさか伝家の宝刀なのでしょうか。

やっと回復。

続報)22時44分、古賀さんと連絡をとっていた東京新聞の長谷川氏のツイートによれば、電気がついたとのこと。一件落着か。でも「漏電の可能性がある」って何だろう。

次は漏電に見せ掛けた放火殺人でしょうか?

古賀さんの電話。東電の人間が古賀宅にきて、いましがた、電気がついたとのこと。だが「漏電の可能性があるので、オタクのリスクで電気を使用してください」と言われたようだ。これはどういうこと????
(7月30日22時44分)


http://shadow-city.blogzine.jp/net/2011/07/post_d999.html

フクシマ放射能汚染ルートとタイミング

いつもネットが先。あと、3ヶ月くらいすると政府が発表してメディアに載ると思います。
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http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-409.html

福島第一原発、20キロ圏内の世界 野口健ブログ

とにかくご一読を…。
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http://blog.livedoor.jp/fuji8776/?blog_id=1477032

2011年7月30日土曜日

5年後に今の日本は終了し、良い方向へ向かうかもしれない

万が一、自分が癌の宣告をされたとする。余命3ヶ月。
この癌は東京電力・福島原子力発電所の事故のせいで発病した可能性が高い。
どうせ、3ヶ月しか生きられないなら、自分の命をかけて、今の日本を変えるだろう。

前の記事で紹介したECRR基準によれば、放射線の影響により福島200km県内で40万人の癌患者が発生する。

余命数ヶ月の40万人が、一致団結して、現行政府を終了させ、よりよい日本に変える力になる可能性がある。
死を宣告された人間は強い。

平和な社会は、健康な肉体と豊かな生活の上に成り立つもの。
それを奪いつつある、東京電力と日本政府関係者の責任は重い。

武力は憎しみしかうまない。だから、現行日本政府関係者は、日本国民の一人一人を大切にし、5年後に憎しみを生まない社会を作る義務がある。
今、正しくやらなければ、政府はすごいブーメランを喰らうことになるかもしれない…
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この方は、海外の情報を翻訳し日本に取り入れ、日本の情報を翻訳し海外に発信する素晴らしい方です。
http://www.youtube.com/user/pejorativeglut

私も、’あゆ’のようになりたい!

すごい時代になった。

音声処理で音痴を修正し、CGでしわを修正し、多額の広告費で頭に刷り込まれ、
それに憧れる一部の国民。

すごいのは、本人じゃなくて、音声処理、フォトショップ、洗脳広告のテクニックなのでは…
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http://f.hatena.ne.jp/geinoug-818/20100318062806

首都圏でもプルトニウム・ストロンチウムの大気収集検査を主張するECRRクリス・バズビー博士

ECRR代表のクリス・バズビーと言う人は、
昔、チェルノブイリの事故の後現地調査に入った恋人を癌で失うという過去を持っているらしい。
それ以来、内部被曝の調査に乗り出し、過去の原発事故を徹底的に調べ、
発ガン数などを調査して、基準値などのまとめを2010年に発表している。

恋人を放射能で失ったことが、彼の原動力となっている様子。
なので、この人、本気です。

世界には、2つの放射線研究をしてる団体がある。

アメリカを中心とした ICRP(原発は安全派)
ヨーロッパを中心とした ECRR(原発は危険派)

ICRP基準は、ECRRより 1000倍くらいゆるい。
なぜなら、内部被曝を考慮していないから。

日本は、内部被曝を考慮しない、ICRPのデータを
独自にゆるめて、規制値としている。
はっきり言って当てにならんと思う。

今回の東京電力の事故も、政府が隠蔽する気全開なので、恐らく真実は出てこない。

原発推進ICRPをさらにゆるめた利権がっちり日本政府と、
放射能で恋人を失った経験のあるECRRのバズビー先生。
どっちの話を信じるも自分次第です。

ECRR クリス・バズビー で検索すると色々出てくる。

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首都圏でもプルトニウム・ストロンチウムの大気収集検査を主張するECRRクリス・バズビー博士
2011-07-24 12:00:00 | 福島第一原発

ECRR クリス・バズビー博士来日講演です。Facebookの「福島第一原発を考えます」のグループに投稿され、翻訳家の竹野内真理さんの訳とまとめた内容です。基本認識として、参考になるためまとめてお読み下さい。
(2011年7月22日 竹野内 真理訳・要旨作成 竹野内さんが翻訳した「人間と環境への低レベル放射能の脅威」は低線量被曝のペトカウ効果について必読の文献です。 http://www.akebi.co.jp/)

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私は日本は、特別な使命を背負っていると思う。日本は、広島と長崎で原爆を経験し、多くのヒバクシャが出た。そして今福島原発事故が起き、さらなる核による被害が拡大しようとしている。私には、日本こそが世界を変える力があるのではないかと考えてやまない。私が今日、ここで講演するのもそのような理由からである。

欧州放射線リスク委員会(ECRR) はICRPとは異なる、放射線リスクに対する新たなモデルを構築した。というのも、ICRPのモデルは内部放射線に対する考慮が欠落しているからである。ご存知のように放射線というものは、がん、白血病、先天性異常のように、突然変異を引き起こすものである。

そしてこの放射線というものは、吸収線量(ラド、グレイ)という、エネルギーの単位で表すことができるが、この単位では、放射線の生体内における密度を示すことができない。というのも、体全体に当たる放射線量、つまり平均化した値しか考慮せず、局所的な影響を考慮に入れていないからである。これはあたかも、暖炉の前で暖まることと、その暖炉の中にある炭火を口の中に入れるのとでは、体に対する影響がまったく異なることと同じ原理である。

広島長崎のヒバクシャの線量は、吸収線量だけが考慮された。つまり、核爆発によるたった一回放射されたガンマ線による放射線、すなわち、体全体で平均化されたエネルギー密度のみが考慮されたことになる。

これは、体内被曝の観点からすると、有効な考え方ではない。大事なのはDNAに対してどのような密度で放射線が作用したかという点であり、この密度は体のどの部位に放射性物質が入ったかによっても異なる。ここが一番大事な点だ。平均化してしまっては、生体への真の影響は測れない。

ECRRは、外部被曝のみでなく、内部被爆の影響にも対処するため、独自のモデルを構築した。このモデルは次のサイトにおいて無料で参照することができる。英語http://www.euradcom.org/2011/ecrr2010.pdf 日本語訳http://www.jca.apc.org/mihama/ecrr/ecrr2010_dl.htm

モデルを構築するために、我々は実際に放射線に被曝した人々を対象に調査を始めた。ホットパーティクルがどこにあるかという問題だけでなく、ストロンチウムやプルトニウムといった物質は、ひとたびDNAに結合してしまうと、放射能の崩壊途中で多大な影響を生体組織にもたらす。

実は、核による被曝の問題は、欧米でも既に50年代、60年代から、米、ソ、英、仏による核実験により発生していた。

英国には大変優れたガン登録制度がある。しかもウェールズは降雨が多く、そのためより多くのストロンチウム90に被曝することとなった。そして降雨の後、ウェールズにおけるガンの発生率は30%も増加したのである。しかも、この時の線量はわずか、1ミリシーベルトであった。これは環境放射線よりも低い値である。

この実地調査を考慮すると、 ICRPによるモデルは、350倍も過小評価ということになる。

ECRR は2003年に報告書を出した。あくる年の 2004年、スウェーデンのトンデル博士が新たなモデルを発表した。チェルノブイリにより、スウェーデン北部の町で1キロ平方メートルあたりのセシウムのベクレル数が百キロベクレルの場所で、11%のガンの増加があったというのである。

この数値を見ると、ICRPは600倍もの過小評価を行っていたことがわかる。この数値とほぼ同等のものが、前年に出されたECRRの2003年報告によっても言明されていたのである。

欧州では小児白血病も観察されている。そのデータからも、ICRPはリスクを500-2000倍も過小評価しているのがわかる。

内部被曝に関しては、我々は個々の放射線核種に対する「荷重係数」を設けている。(訳者注:ICRPはアルファ線と中性子線では20、ベータ線とガンマ線は1という荷重係数は設けているが、核種ごとには設けていない)ECRRのモデルを適用すると、だいたい正しい答えが導かれるのである。

ICRPとECRRのモデルの主要な違いは、ECRRは体内に入った核種による線量およびDNAに対する線量をずっと高く設定していることである。テクニカルなことに関しては、ECRR報告書のほうを見ていただきたい。

チェルノブイリ事故後の最新の疫学調査のいくつかは、ECRRモデルが正しいことを示している。

しかしICRPの最新のモデルを示した報告書には、チェルノブイリに関しての言及がない。ICRPの報告書には、自らのモデルが間違っていることを示すことは何も書かれていない。

Jack Valentin博士はICRPの科学部編集局長(Scientific Secretary)を20年務めた人物である。私は博士に博士が辞職した直後の2009年4月に会った。この会見は、ビデオテープに記録され、以下のサイトで閲覧できる。 http://vimeo.com/15398081

博士はICRPモデルを原発事故に使用することはもはやできないと告白した。理由は、内部被曝による被曝は900倍も過小評価されている可能性があるためと語った。博士はまた、体制側にある放射線防護機関は、チェルノブイリのリスクモデルを見ていおらず、誤った評価をしていると言明している。

ここで考えて欲しい。ICRPモデルが間違っているという証拠は多数存在する。ICRPモデルが間違っていることは、理論的にも疫学的にも示すことができる。

そして、今やICRPの元科学部編集局長自身が、間違っていることを認めているのである。

しかし、日本政府はICRPモデルを使用していればよいと思っている。

ECRRの特徴は、ロシアの科学者を含む、高い地位にある各国の科学者の皆さんが参加していることである。彼らはすでに数百もの科学論文を発表している。日本からは沢田昭二先生がおられる。

こちらのグラフは、核実験により世界中に降ったストロンチウム90とガンの相関図である。ストロンチウム90の蓄積線量は2mSVであったことをかんがみると、ICRPのガン発生モデルは350倍過小評価であったことがわかる。

こちらのグラフは、チェルノブイリ事故のとき母親の胎内にいたスコットランドとウェールズの乳児(0-1歳)における小児ガンの発生数である。通常は3から6であるのに、チェルノブイリのあった年だけは14に突然増加している。ちなみにこの時の線量は0.8mSVであった。このデータでもICRPモデルが400倍過小評価していることがわかるのである。

ECRRではアイルランド政府に委託されて研究を行っている。というのも英国の再処理工場からのプルトニウム、ストロンチウム、セシウムなどの放射性放出物のため、アイルランド海は世界一放射能に汚染された海だからだ。この地図にある赤丸はガンの発生を示す。汚染のある海底汚泥のある場所の近くでより多くのガンが発生しているのがわかる。汚染のある海岸から1km圏内で、ガンの発生が急速に高まったのである。

英国の東海岸の原発のある海岸近くでも、ガンの高い発生率が見受けられている。

また、核実験が英国とウェールズにおける乳児死亡率を増加させたという研究は、British Medical Journal誌にも発表された。(訳注:R.K.Whyteによる研究で50-80年の間に32万人もの乳児の過剰死亡があったという。-『人間と環境への低レベル放射能の脅威』から引用)

ECRRは世界中のデータを集めて、リスク係数をはじき出しているが、特にチェルノブイリの後、多くの研究を行った。チェルノブイリからは事故後北東の風が吹いたため、バルト海は50000Bq/m2という、非常に高濃度に汚染された。

ただし、旧ソ連では多くの隠蔽があった。

しかしスウェーデンやフィンランドでのデータは正確であったので、我々は内部被曝の研究を行うことができたのだ。

先ほどのトンデル博士はスウェーデン北東部の小さな町で、1988-2004年におけるセシウム137とガン発生率との相関関係の研究をし、ICRPが600倍もの過小評価をしていたことを見出していたのである。

そしてこれはECRR2003年報告で予測されていたことであった。我々は自分たちの研究に確証を得たのである。

ちなみにその後トンデル博士は、ヨーロッパ中の放射線防護リスク当局に非難され、上司からは解雇されてしまった。そしてスウェーデンでは、保健当局の医学局に、元ICRP議長のLars-Erik Holmが就任してしまった。

しかし覚えていて欲しい。ICRPによる500から1000倍もの過小評価が 既に見出されているのである。

さて、福島の話をしよう。

政府が単に毎時何ミリシーベルトという外部放射線だけを測定し、それを健康へのリスク評価としているのは危険なことである。

私は長年、放射能測定にカーフィルターを使用している。車は人と同じく、空気を取り入れる。我々は人の肺を開いて除くことはできないが、車ならできる。

福島から100kmの地点で測定したところ、0.1 マイクロSv /毎時だった。ガイガーカウンターだけであればこの値は安全な値だ。しかし我々は、ガンマ線に何が含まれているかを測定する巣ペクト路メーターを持っていて、セシウム134と137のピークを見ることができた。また、この車の走行距離から、空気中のベクレル数は2700ミリBq/m3(立方メートル)であることがわかった。世界中の核実験でピークの値は 1963年に観測された、2.5 ミリBq/m3であったから、この値は1000倍も高いことになる。

先ほど言ったことを思い出して欲しい。60年代、ウェールズでは 30%ものガンの死亡率が増加したのである。

東京圏、千葉におけるセシウム137の値は、核実験のピークのときよりも300倍高い値であった。

注目すべきは、放射線の濃厚な地域は、点在しており、原発からの距離に依拠しない点である。これはまったく同じことがチェルノブイリでも起こっている。

我々は機器を使用し、以下の核種を見出している。

セシウム134,137, ヨウ素131,ラジウム226, カリウム40、ロディウム102、銀110、テルル129、ニオビウム95、鉛210と214、トリウム234、ビスマス214、ウラン235

アルファ線の飛跡を示す特殊なプラスチック材も使用された。飛距離は0.8mmでそれぞれが 500mSvに相当する。プラスチックの部分によっては、たくさんの秘跡がみられる場所もある。カリフォルニアにある大学で、同じようなものをチェルノブイリの後に見出している。

もしも上記のものが外部被曝であったら、毎時たったの0.2マイクログレイ である。

人の呼吸量は一日当たり、24立方メートルである。

ICRPによる線量でさえ、セシウムのみで 0.3-0.5mSV に達する。大気中にはプルトニウムもストロンチウムもあったので、これらをすべて足すと20-30 mSVに達する。

我々はECRRのモデルを福島に置き換えてみた。立方メートルあたりのセシウムの濃度と11% 1立方キロメートル当たり100キロベクレルで11%のガンの増加というトンデル博士の数値を主に考慮した。

すると、結果は以下のようになった。

ICRP によれば、今後50年間で100km圏内で2838人のガンの過剰発生がある。

トンデル博士は100km圏内で10年以内に 10万3329人のガンの発生となる

ECRR では、100km圏内で50年で19万1936人のガンの発生となる。

ガンだけでなく、風邪やインフルエンザ、発疹、下痢や9倍に増えた先天性異常が核実験場で働いていた兵士に見られている。(2007年)

人々は毎時1マイクロシーベルトの場所から避難しなければならない。

水や食料は他の地域から購入するべきである。

この地域にとどまっている人々には、財政的な補償がなされねばならない。

最も重要なのは、今後訪れるであろう裁判の時のために、第三者機関により、サンプルを収集するべきである。 サンプルがあれば、政府や核産業を告訴することができる。 福島から400km圏内を20km毎にサンプル収集する必要がある。それも2週間ごとに、フィルターを通してウラン、プルトニウム、セシウム、ストロンチウムなどを見るべきだ。

同時に福島からの放出物を抑えねばならない。

事故を過小評価する科学者なども告訴すべきである。

政府は当てにならないので、自分の身は自分で守らねばならない。

科学というものは真実のためのものであり、核産業のためにお金をもうけるためのものではない。市民こそが自らの手に科学を取り戻し、身の安全を確保すべきである。

このことを言うために私は来日したのである。

海江田氏が涙 辞任時期追及に「私の価値どうでもいい」

海江田さんと言えば、
・311直後は輪番停電デマを使って東京電力福島第1、3号機の爆発をメディアから隠し去り
・必要ない節電を国民に強要して交通事故や熱中症で人を殺し
・現在も高い放射線濃度の食べ物を流通させて多くの国民を被曝させている経済産業省の代表だけど、

自分が正しいと思ってるなら、いい大人、それも省の代表が公の場で愚痴なんか出すもんじゃない。
本当に正しければ、ゆっくりと確実に世の中が認めるものです。

早く彼が退いた方が、日本は良い国になると思いますが、僕個人的には…
ただこの国は後任がもっとひどいパターンあるから注意。
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http://www.asahi.com/politics/update/0729/TKY201107290696.html
 「出処進退は自分で決めさせていただく。もうしばらくこらえてください。お願いします」。辞意を表明している海江田万里経済産業相が29日の衆院経済産業委員会で、いつ辞任するのかはっきりさせるよう迫られて泣き崩れる場面があった。

 自民党の赤沢亮正氏から「政治家に限らず、出処進退を口にしたら辞めなければ価値を落とす。恥ずべきことだ」と追及された。海江田氏は「ポスト菅」の有力候補の一人だが、「私は自分の価値はどうでもいいですよ、本当に。私はいいです、自分の価値は」と声を詰まらせた。
2011年7月30日7時0分

2011年7月29日金曜日

2011.07.27 国の原発対応に満身の怒り - 児玉龍彦

正しい情報を得て、生き延びよう!
東京もチェルノブイリ第三区分入りが濃厚に:文科省ようやくWSPEEDI予測値(広域汚染状況)の一部を公表に書いたとおり、東京も高濃度汚染地域です。チェルノブイリでは自主避難勧告の地域。食べ物に気を遣わないと大変なことに。
安全な食べものが流通し始めるまでの努力。もう少し頑張りましょう!
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2011年7月28日木曜日

孫正義社長、安全な韓国の原発を評価…「脱原発」は日本の話

これだから、クソフトバンクは。

自然エネルギーを押すと言った、孫正義
サムスン・LG・ヒュンダイ進出の窓口か…。

多くの人が職を失ってる中、復興を海外企業に任せるのは、あまり良いこととは思えない。

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孫正義社長、安全な韓国の原発を評価…「脱原発」は日本の話
Y! 【社会ニュース】 2011/06/21(火) 17:54

  訪韓したソフトバンクの孫正義社長は20日、青瓦台(大統領府)を表敬訪問し、李明博(イ・ミョンバク)大統領と会談した。孫社長は席上、「脱原発は日本の話。韓国は地震が多い日本とは明らかに異なる」とし、「安全に運営されている韓国の原発を高く評価している」と話した。複数の韓国メディアが報じた。

  孫社長はグローバルグリーン成長サミットに出席するため訪韓。大統領府によると、孫社長は「(韓国とは異なり)日本が地震地帯が多い太平洋沿岸に原発を立てたことは大きなミス。予想外の危険が発生した時はなすすべがない」と指摘したという。

  さらに、中国やインドのエネルギー需要が急増していることから、日本と韓国が再生可能エネルギー分野で協力し合えば大きな成果を得られると述べ、「韓国は太陽光分野でサムスンとLGが、風力がヒュンダイがあり、韓国の勢いがあれば世界最強になれる」との考えを示した。

  孫社長は、中国のゴビ砂漠で大規模な再生可能エネルギー団地を建設するプロジェクト「(Gobi Tech)」について説明。「このプロジェクトを成功するためには、政治指導者でありグローバルなビジネスリーダーである李大統領の協力が必要」と述べ、推進するよう提案した。

  李大統領は、「韓国は化石燃料の比重を減らしながら原発の安全を強化し、再生可能エネルギーへの比重を高める必要がある」と述べ、エネルギー開発を積極的に進める考えを示した。(編集担当:新川悠)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0621&f=national_0621_171.shtml

チェルノブイリより日本の方が規制がゆるい

自分の身と、自分の子供は、自分で守ろう
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673 地震雷火事名無し(兵庫県) [???] 2011/07/26(火) 23:08:27.56 ID:uNPh3fCA0 Be:
現在の食品中の放射性セシウム規制値       Bq/㎏
 
日 本  (福島原発)   肉500 魚500 野菜500 牛乳200 飲料水200
ウクライナ(チェルノブイリ)肉200 魚150 野菜.40 牛乳100 飲料水 2 

7月11日放送のワイドスクランブルより  ※日本は非常時

現在のウクライナより高い規制値、この規制値以下(499Bq)で出荷されると
外食、コンビニ弁当が・・・

市民放射能測定所が検査したほとんどの食品から放射性物質検出

福島・東北産を買って・食べて、応援するのは個人の自由で結構だけど、食べれば相応の発がん・白血病のリスクが伴うことをよく知って応援した方がよい。
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http://kokuzou.blog135.fc2.com/blog-entry-1727.html

広瀬隆氏が山下教授や高木大臣、東電幹部らを刑事告発

http://www.youtube.com/watch?v=b_mddLgBU38&feature=related
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30年前から福島の事故を予言していた広瀬さんが行動を起こしてる。
福島、関東の子供がこれだけ被曝したら、5年後から多くの人が命を落とすのは明白で、
それを、「100ミリシーベルトまで安全です」「今の放射線量では被害は出ません」と嘘をつく、政府、東京電力+関係者。
国民が団結する必要があると思う。

広瀬隆wikiより
「池田信夫がtwitter上で「山下俊一氏を刑事告訴した広瀬隆は、学問の自由を刑罰で禁じようという戦前の発想[18]。」

学問は自由だけど、人に危害を与えて良いという自由はないと思う。
被曝したら、被曝量に応じて発病・発がんする。

福島の子供たちとチェルノブイリの子供たち、目の下のクマが異常

福島の子供の映像ははじめて見た。
保護者や山本太郎が疎開を訴える理由が、子供たちの顔に鮮明に現れている。
こんな酷いことになってるとは…。
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(4:34~)チェルノブイリの女の子 (6:54~)フクシマの男の子

2011年7月24日日曜日

2011年7月23日土曜日

自民党発案の「東電救済法」、成立へ

より良い明日が遠のいたな…

世間では多くの人の意見が一致しているのに、政治は1ミリも変わらない。
日本は民主主義じゃなかったの?
政治腐敗は中国より酷い様子…

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27 (東海) 2011/07/22(金) 23:06:18.82 ID:pVDep6NDO
自民党様のおかげで債務超過回避が確定したんで
優良企業として給料ボーナス退職金企業年金出し放題

自民党発案の「東電救済法」、成立へ 東電の賠償は国の支払い義務として明記

自民個人献金、72%が電力業界 09年、役員の90%超 

141億円を議員に出すと、4500億円の税金が原発に投入され、原発の収益がぐんと上がる。投資額に対するもうけは、実に32倍に上る。

<セシウム汚染牛>岩手、栃木、秋田、宮城産からも検出

福島県産以外で初めて ってそりゃそうだ。初めて検査したんだから…。
あれほど、世論が「検査しろ」って訴えていたのに、検査せず。テレビ・新聞など大手マスコミ、政府は、「食べ物は安全です」「直ちに影響はありません」と、安全デマを流していたわけです。
ネットから正しい情報を得ていた人は3ヶ月前からわかっていたこと。何をいまさら…

60歳超えた大人はいいけど、乳児、幼児、こどもは発がん率アップです。僕ら世代も人ごとではない様子。
風評被害にあわないように、自分の食べ物はきちんと選び、長生きしよう!
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栃木県で3頭、宮城、秋田県で1頭の県産牛からも規制値を超すセシウムが検出された。福島県産以外の肉牛では初めて。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110722-00000091-mai-soci

2011年7月21日木曜日

菅直人辞任は三日後だそうです

皮肉とは面白い。しかし、現状日本を見ると、菅さんがダメだという声は聞こえるが、菅さん以外で総理になりたいと言う声は聞こえないので、菅さんで良いと思う。発送電分離まで粘ってください!
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菅直人辞任は三日後だそうです
http://shadow-city.blogzine.jp/net/2011/07/post_0389.html

2011年7月19日火曜日

今日明日明後日、台風によって、放射性物質が拡散する と言うこと。

結局政府が発表しないから、ドイツ政府頼みの日本国民…
今は3月15日ほどは、福島から放射能が漏れていないので、極端に線量が上がるとは思えないけど、
また低濃度で、日本全土が汚染されますよ。と言うこと。

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http://www.dwd.de/wundk/spezial/Sonderbericht_loop.gif

低線量被曝、内部被曝に関する最新の研究報告 2

http://umi238.blog79.fc2.com/blog-entry-71.html

7月18日 松戸市バズビー講演後半
(なかなかUstreamに入れなくて、聞き逃しちゃった)

(車のエアフィルターの話。
そこに半分ぐらいの核種がひっかかり、空気汚染の分析ができるという話ですね)

千葉-東京間を100日間走り続けた車、
また福島からの車のエアフィルターからのデータ。

セシウム134、137のピークがスペクトルを見るとはっきりと見える。
さらに高感度スペクトラムにかけると、多種の核種が見える。

セシウム
ヨウ素
ラジウム
カリウム その他無数。

さらにα核種を測定する装置を開発した。
この写真に見える小さなぽつぽつした泡のようなものはα粒子の飛跡。
プラスチック上にできる。
だから、フィルター上のα核種濃度を推定できる。
(写真は福島、100km圏のフィルターから採取した写真)

私の同僚が行っている研究によると、
東京の車のフィルターからもホットパーティクルは検出されている。
これらの放射性物質の塊、ホットパーティクル、微粒子は、
目に見えるぐらいのもの。小さな埃の粒。
ただ、光ったりはしないのでただの埃に見える。

千葉フィルターから千葉空気中のセシウム濃度を計算すると、
734mBq/1m3。
世界の核実験ピーク時代のセシウム濃度が2.7mBq/m3
千葉市の空気中のセシウム137濃度は核実験ピーク時の300倍。
福島においては2ね700mBq/m3。

この空気を呼吸器からとりいれると、
内部被爆はセシウム137だけでで0.3-0.7ミリシーベルト(期間不明)に達する。
今我々はウランやプルトにも注目している。



100-200km圏で予測される癌の発生率を計算した。
(事故初期の放出をベースにした計算らしい)
これには地上線量と人口が必要である。
地上線量はIAEAと文科省のデータを使った。

さて、ガイガーカウンターで計測できる地上線量のmSv/hは
地表汚染度mBq/m2に換算することができる。
(トンデルの研究は、地表汚染度による癌発生率を出している)

文科省発表の数値は、ヨウ素を含むため高い。
ヨウ素は半減期が短いため、保守的な計算をするためにヨウ素を無視し、
100キロ圏内の平均地表線量は2マイクロ/毎時とした。
しかし、それよりも高い箇所は今もまだ存在する。

100キロ県内の人口は330万人。200キロ圏内だと800万人。
トンデル・モデルを使って計算すると、100キロ圏内では今後十年間で
約十万人の癌発生が予測される。

被爆ベースのECRRモデル計算にすると、今後50年で20万人と予測が出る。
ICRPのモデルになると今後50年で2800人だ。

さらに100-200キロ圏内を、1マイクロ/毎時の平均線量だつたと計算する。
そうすると、ここでも同じようなの数字が出る。
今後50年で200キロ圏内で合計40万人の癌発生が増加する。

これはあくまで予測だ。我々はこの予測を確認しなければならないだろう。
だが我々はこの予測には自信を持っている。



日本にはがん患者の登録制度がない。
原子力産業は既に、どこの業界にも自分側の人間を
送り込んでいるということを忘れてはならない。
最近、ウォルフギャング・なんちゃら(ドイツ人)がWHOの健康被害調査委員長に任命されたが、
彼は健康被害に関して、「何もないだろう」と予測していた。
チェルノにおいて同様の調査が行われた結果を見れば、
今回の調査も「何もなかった」という結論になるのは目に見えている。

だから、もし補償その他を本気で求めたいというならば、
今すぐに独立した研究機関を設置しなければならない。
(つまり、公的機関に任せていたら裁判で勝てるようなデータは永久に出てこない)

また、癌ばかりに注目してはならない。
調査は広範に及ぶ健康被害を全て拾う必要がある。
これらの健康被害は癌と「死因の競合」を起こしている。
(他の死因で亡くなった場合は癌死としてカウントされない等)

これらはよく見られる健康被害。
感染症感染率の上昇、糖尿や甲状腺問題の悪化、高血圧等の循環器系障害、
心臓発作、心臓病、肺病、消火器系の病気、腎不全、
女性の不妊、関節炎など。流産・死産率が上がる。
出産時のトラブルが増え、幼児死亡率が上がる。

さて、皆さんを死ぬほど絶望させたので、
ならばこれからどうすればいいかという話をしよう。

第一に、まず毎時1マイクロ以上の線量が確認されている場所からは全ての人々を避難させる。
第二に、もしガイガーカウンターが自然放射線より高い値を示している場合、
それは放射性物質の存在を示している。
問題はγ線ではなく、ガンマ線の発生源である放射性物質なのだ。
だから、そういう場合にはきれいな水と食料を必要とあらば輸入しなければならない。

国連人権憲章によると、全ての人々は自己の健康を守る権利がある。
もし誰かがあなたの健康を害す物質で汚染するならばそれは傷害である。
誰かがあなたに毒を盛る、あるいは棒で殴るのと同じことだ。
だから、汚染された地域に残る人々は全て補償をうける権利がある。
汚染をひきおこした人々によって。

あなたがたは、健康被害調査のための独立機関を設立しなければならない。
サンプルを集め、分析し、被爆に関連があるとおもわれる健康被害に関しては
原子力産業及び政府を相手に訴訟をしなければならない。

わたしの助言は、福島健康被害調査団・財団を設立することだ。
これは日本だけの問題ではない。世界の問題だ。
世界の原子力産業が責任をとるべきなのだ。
日本の東海岸を中心に、汚染を正確に計測する装置を設置し、
大気中の核種分析をしなけれぎならない。
ガンマカメラを使ってヘリで日本中を飛び、
地表のセシウム汚染度をきっちり調べなければならない。

そしてこれらの地図は公表しないければならない。
人々がどこへ行くのは安全でどこに行くのが危険かわかるように。

福島第一の原子炉はいまだ核分裂をくりかえしている。
そのため環境から隔離されなければならない。

そして最後に、この事故の初期にあたって問題を過小化しようとした
科学者や専門家を裁判で裁かなければならない。
これらの多数の人々は実刑を受けるべきだ。

これから私は科学の欺瞞について話しておこうと思っていたんだけど
時間ぎれかな?

なぜ私がここにこういう話をしにこれるかというと、資金源がないからだ。
私にお金をくれる人はいないので、圧力をかけることができない。
何を言われも気にしない。
しかしわたしの同僚たちは、反抗すると圧力を受け、研究資金や職を失っている。

原子力問題は、科学が産業によって金で買われてしまった、
というより大きな問題の一部にすぎない。

わたしの結論は、我々が自ら立ち上がって自らを救わねばならないということだ。
政府は待っていても救ってくれない。

もしこれ以上情報がほしければ、ネット上で手に入れられる。
2010年発表資料は日本語にも訳されている。
www.llrc.org
www.euradcom.org
www.osrrw.org

これで話は終わりにするが、次はあなた方が何かをする番だ。
まずは健康被害の調査団を設立することを助言する。

低線量被曝、内部被曝に関する最新の研究報告 1

http://umi238.blog79.fc2.com/blog-entry-70.html


低線量被曝、内部被曝に関する最新の研究報告

石炭に火をつけて、手をかざせば暖かい(外部被曝)だが、
そのひとつでも飲み込めば大変なことに(内部被曝)
熱量は同じでも、被害は変わる。など。

政府・東電は何もしてくれませんので、
自分の命は自分で守ろう!

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7月18日 クリス・バズビー博士講演内容
http://iwakamiyasumi.com/ustream-schedule/ustream2
前半書き起こし


低線量被爆の健康被害に関して話すために日本に呼ばれたことをありがたいと思っている。

わたしは1997に欧州で設立されたECCRの代表だ。
低線量被爆について20年は研究してきた。

ヨーロッパで原子力施設周辺における幼児の白血病発症率の上昇に着目して研究した。
当時当局は白血病と放射線・放射能の関係は否定していた。
しかし、私からすれば、放射線によって引き起こされると知られている白血病と、
放射線を放出している原子力施設との関係がないというのは信じられない話だった。

現在、この否認の前提となったリスクモデルが様々なエラーを抱えていることが確認されている。

2003年には、ECCRは新たなリスクモデルを開発した。
今日はこの間違ったリスクモデルをいかに正しいリスクモデルで訂正して行くかということを話したい。
その後、福島の放射能漏れから予想される健康被害を予測する。


放射線の電離性エネルギーは小さいのだが、ますそれがDNAにいかに影響するかを見て行きたい。
DNA(染色体)とは図書館(設計図)のようなもので、細胞の機能その他を決める。
放射線はそこで変異をひきおこす。図書館の情報を書き換えてしまう。
細胞は機能を失い、癌、白血病、遺伝病その他様々な疾病につながる。

放射線は吸収線量によってはかられている。
この計測値は広範にわたる体内組織がそれぞれ受けた被爆の平均値にあたる。
しかし、(体内被曝には偏りがあるので)
問題は個々のDNAを照射するエネルギー密度であり、全体の平均値ではない。
このエネルギー密度は、吸収線量とは必ずしも呼応しない。


日本は被爆健康被害のモデリングにおいて非常に重要な国だ。
広島と長崎の生存者の被爆症状が、そもそも放射線障害の定義を作ることになった。
しかし、原爆の被爆では外部空間での爆発により
体全体の細胞がほぼ同等のエネルギーによって被爆した。
これは内部被爆の基礎を理解するには有効な考え方ではない。
内部被爆では破壊エネルギーの密度が場所によって異なってくる。

つまり、外部被爆は体全体の吸収線量を平均化して考える。
吸収線量だけを考えれば、火の前に座って体を温めても(全身に分散)
石炭を口に入れても、(平均化された)吸収熱量としては同じだが、
実質は異なる。

我々はいつでも、自然放射線を受けている。
自然放射線下では、体中の細胞ひとつひとつが一年に一度、放射線によって照射される。
しかし、これは約12時間で細胞によって自己修復される。

体の中には10^13細胞がある。
これ全部に放射線を突き刺すとなると、1グレイ、1Svになる。
これが致死量に近くなる。

しかし内部被爆では、もっと小さな線量でも、同じ細胞が繰り返し繰り返し照射されることになり、
ダメージは大きい。

(ラットの肺の写真)
ラットの肺の中の写真だが、粒子のある周辺では線量が高く、ないところでは低い。
ラットの肺全体の平均吸収線量としては低いに違いない。
平均吸収線量が内部被爆では使えない概念だということをわかってほしい。

ECRRでは、これに気付いたとき、新しいモデルを作成した。

科学においては、似たような状況を比較することが必要である。
だからICRPが広島の外部被爆被害者と、チェルノの内部被爆を比較したのは間違い。

(ちょっと聞き逃し)
そこで我々は、内部被爆の比重係数を核種によって計算した。
結果として作成されたリスクモデルは2003年に発表されている。
それらは原子力施設周辺等で健康被害を受けている人々の実情と合致し、また被害を正確に予測した。
日本人や福島の人々にとってこれらがなぜ重要かというと、
このリスクモデルによってこの先の展開に関する答えが出るからだ。


我々は核実験時代にフォールアウト(放射性降下物)を受けた人々の研究をした。
ウェールズとイングランドのフォールアウトは計測され、特徴が観測された。
ウェールズはイギリスの西にあり、雨が多く、核実験からの放射性降下物が多い。
これらは観測され計測された。

また、ウェールズとイングランドでは、癌患者の登録制度がある。
そのため我々はイングランドとウェールズで、
放射性降下物と癌の発生率をそれぞれ比較することができた。
結果としては、降下物の多い地域における癌発生率は、ICRPモデルの計算値の350倍にも達した。
これは大きな数字である。


では原子力施設周辺の幼児白血病に戻ろう。
ここでも同様の倍率における間違いが見られた。
我々が調べたあらゆる場所で、同様の間違いがICRPモデルの予測から見られた。

我々は、ICRPモデルからすればとても小さな被爆量の話をしている。
子供の白血病では、少ないときには100マイクロ以下の累積被爆。

ヨーロッパでのチェルノの研究も同様。
2004年、スウェーデンであった研究。
これはチェルノによる汚染からスウェーデンで癌がどれだけ増加したかという調査。
これに関しては後に触れる。

ECRRの2010年に最新モデルはネットで無料で手に入る。日本語訳もある。

その他疫学的研究からも、ICRPモデルが間違っていることは証明されている。
(ちょっとこの辺また聞いてなかつた)
だがICRPは頑なな無視を続けており、これは世界中の科学にとって恥ずかしい話だ。

過去20年、ICRPの長はジャック・バランタインだった。
彼がこのICRPモデルの著者である。私は2009年に彼とであった。
そのときの話し合い(ビデオに撮られており、ネット上にある)において、
彼はICRPモデルの内部被爆に関しては最大900倍にもなる可能性があると認めた。
そして退職した彼は現在、今ICRPモデルを批判している。

現在、著者自身が間違っていると認めているモデルにもとづいて
(安全だとし、結果的に)人々に毒を浴びせている。
ECRRの委員たちは本物の科学者たちだ。
高名な生物学者や物理学者であり、実際に実験をしている人たちだ。
ロシア科学アカデミーの長も参加している。
これを言うのは、原子力産業は我々ECRRはただの環境活動家に貶めようとしているからだ。
しかし我々はICRPよりもずっと科学的な組織である。

証拠を見せよう。
これはウェールズの癌発生率と、ストロンチウム90の濃度(核実験後の降下物)
1980年ごろにはじまった世界的癌の大発生は、核実験によるものだと考えていい。

これは、ウェールズとスコットランドでの幼児白血病の発生。
胎内にあるときに被爆があったことを示している。
数は大したことはないが、ICRPのモデルが間違っているという明確な証明である。

これらの胎児が受けた線量は70マイクロ(合計)といわれる。(昨日は200って言ってた…)
これは自然放射線の1/20だ。

2, 3, 4などという数字が続いていたのに、チェルノブイリ後、発生率が突然14になる。
チェルノブイリ事故が発生したのはちょうどこの子供たちが胎内にいた期間。
被爆による発生率の上昇だと考えていい。これはICRPの400倍。

イギリス本当北西海岸にセラフィールド再処理工場があるが、
対岸のアイルランドの海岸地帯で癌発生率が上がっている。
またイングランド南東部でも原発がある海岸部では癌の発生率が上昇している。
(すぐ南にある原発のない海岸部では同様の河口部でも癌の発生率上昇が見られない)

癌の発生だけでなく、幼児死亡率もあがる。
核実験52-63年の幼児死亡率、またウェールズのストロンチウム90と幼児死亡率の関係。
自然放射線に比較すれば非常に小さな線量で被害が出ている。

スカンジナビアでチェルノの影響を研究した。
スウェーデンのマーティン・トンデルが1988-2004の人口調査を行った。
これは今回の福島事故において重要な意味を持つ。

彼はスウェーデン全ての地区で、セシウム137の濃度と癌発生率の関係を調べた。
セシウム137はただの代表選手というだけで、セシウムだけで癌が起こっているわけではないが。

トンデルは研究成果を発表した。彼が発見したのは、100キロベクレル/平方メートルの汚染で
癌の発生率は11%上昇する。
これらの癌は主に被爆の十年後ぐらいに発生する。
これはICRPモデル予測の600倍ぐらい。
これは外部線量で1年2mSv程度。

これは2003年のECCRモデル予測とほぼ合致している。

トンデルはこの研究のせいで排斥され、職を失った。
彼の上司は最近までICRPの議長だった人物。

(原子力産業を成立させる上で)放射線とその健康被害は重要である。
その重要な問題をコントロールするため、この人物は
スウェーデンの国民健康管理の長に就任した。
これは利害関係の対立も甚だしい。

2011年7月15日金曜日

セシウム汚染牛:20都府県で流通か 宮城の稲わらも汚染

何を今更(笑)こんなの3ヶ月前からわかってた話で、ちゃんと情報を入れてる人は、誰も食べてない。
今度は海産物から検出、が来るんだろう。

自分の命は自分で守ろう!
しかし偉そうなこと言っても、自分だって東京から避難していない時点で、かなりリスク大だからなあ…。
発がんしても文句言えない。
ーーーー
 福島県浅川町で高濃度の放射性セシウムを含む稲わらを与えられ出荷された肉牛42頭の肉が、少なくとも20都府県で流通していたことが15日、自治体などの調査で分かった。このうち山形県と東京都で検査された2頭の肉から食品衛生法の暫定規制値(1キロ当たり500ベクレル)を超えるセシウムが検出された。政府は、19日にも福島県に県全域での肉牛出荷停止を指示する方向で検討している。
http://mainichi.jp/life/today/news/20110716k0000m040097000c.html

夏休み避難がダメに(;_;)

原発利権、というか現在の日本政府を抜きにして、良い世の中を作れないものか…。
こっちの正当な意見に対して、暴力で反論するから、今のまま進めば結局武力闘争になっちゃうんだよなあ。
武力討伐ではどちらが勝っても妬み、恨みしか生まれないから、結局歴史は繰り返しちゃう。

あいつらは、安定した贅沢な暮らしが欲しいだけだと考えると、金を与えとけば良いんだが、
僕らから税金を搾取され、それが安定した生活を与えるのはおもしろくない。

金のほかに、相反する何かを同時に満たさないとその金が機能しないようになればいいのかも。
そういう意味では道徳を持っていた日本人は良かったのだと思う。と言うはなし。

ただ、道徳を持った日本のリーダーを過去にみたことがない…
道徳を持っていたのは庶民だけか…
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920 名無しさん@お腹いっぱい。(東京都) [sage] 2011/07/15(金) 22:15:12.11 ID:ttAnlVRC0 Be:
なんか福島県が水面下で動いてるようだ。
悪い方向にだけど。
http://ameblo.jp/dark-1201/entry-10951416578.html

2011年7月8日金曜日

2011年7月7日木曜日

若者のTV離れが加速 20代男性の13.5%が「TV見ない」

いい傾向です♪
頭と行動力をつかって、正しく世の中を見極めよう。
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http://alfalfalfa.com/archives/3763041.html
若者のTV離れが加速 20代男性の13.5%が「TV見ない」

NEWS ポストセブン 7月4日(月)16時5分配信
ゴールデンタイムの視聴率は下落の一途をたどっている。総世帯視聴率(地上波のテレビ放送を観ている世帯の割合)は、90年代後半には70%あったが、現在は63%台にまで落ち込んでいる。この傾向は3.11の東日本大震災以降、拍車がかかっている。

都内に住む50代のサラリーマンは、会社から帰って観るゴールデンタイムのバラエティ番組が何よりの楽しみだった。ところが最近、テレビの電源をつける気すらしないという。

「震災以降、気が滅入ってテレビ番組どころじゃないという理由もある。でも、それより何より、どのチャンネルをつけてもつまらなくて観る気がおきないんです。少し前までのテレビ番組は、どんなに低俗だとバカにされようが、新たな試みで視聴者を楽しませようという気概にあふれていた。

なのに最近は、お気軽なクイズ番組ばかりで、まったくオリジナリティがない。これじゃ本当にテレビが好きなファンほど、離れていくのも当たり前ですよ」

この男性の苦言は、決してテレビ番組のトレンドがわからない「中年のぼやき」ではない。実は視聴率急落を牽引しているのは、20代の若者たちの「テレビ離れ」なのである。アスキー総合研究所が調べた「各世代の1日のテレビ視聴時間をまとめたデータ」によると、なんと20代男性の13.5%が、テレビを「視聴していない」と答えている。 

また、今年に入って発表された「2010年 国民生活時間調査報告書」(NHK放送文化研究所・有効回答者4905人)というアンケートでは、テレビの視聴時間が最も長いのは70歳代で、どの曜日も男女とも1日4時間半以上であるのに対し、10~20歳代の男性の平均視聴時間は1日2時間を切っている。

※週刊ポスト2011年7月15日号

2011年7月6日水曜日

東京の水道水からセシウム(久しぶり)

微量とはいえ、やはりフレッシュなセシウムが福島から飛んできている様子。
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http://113.35.73.180/monitoring/w-past_data.html
採水日
Sampling date ヨウ素131 (131I)Bq/kg セシウム134(134Cs)Bq/kg セシウム137(137Cs)Bq/kg
2011-07-04 ND(不検出) ND(不検出) ND(不検出)
2011-07-03 ND(不検出) ND(不検出) ND(不検出)
2011-07-02 ND(不検出) ND(不検出) 0.14
2011-07-01 ND(不検出) ND(不検出) ND(不検出)