2011年6月10日金曜日

川崎3人殺害で死刑求刑、福島1000人以上殺害の可能性でも責任問われず??

福島原子力発電所から出た放射能によって、最低でも1000人程度(多ければ数万人)が発ガンし死亡することが予想されている。
1000人殺すって言うのは結構な大虐殺。この事故を起こした東京電力・日本政府の責任が問われない流れになっているけど、大丈夫?

東京電力は、情報を小出しにすることで、飽きやすい日本人の性格を利用し、事故を風化・忘れさせようとしている。
大手メディアが、メディアの仕事をしないわけだから、国民ひとりひとりが、きちんと勉強して、監視していこう。

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川崎3人殺害で死刑求刑=検察側「残虐で結果重大」―横浜地裁

時事通信 6月10日(金)10時54分配信
 川崎市内のアパートで3人を殺害したとして、殺人罪に問われた無職津田寿美年被告(59)の裁判員裁判の論告求刑公判が10日、横浜地裁(秋山敬裁判長)であり、検察側は「3人の命を奪った結果は重大で残虐」として死刑を求刑した。弁護側は殺意や計画性を否定し、無期懲役が相当と訴えた。判決は17日。
 アパート大家の弟の柴田嘉晃さん=当時(71)=に対する殺意の有無などが争点。
 検察側は論告で、同被告が隣室に住む柴田さんのドアの開閉音などに一方的に不満を募らせ殺害したとして、「短絡的で身勝手」と非難。自室から包丁を持ち出し、刺し傷が心臓を貫通するなどしており、「強い殺意で殺害した」と主張した。
 弁護側は最終弁論で、脅すつもりだったと主張。柴田さんともみ合っているうちに包丁が胸に刺さり、異常な興奮状態に陥ったとして「衝動的な犯行だった」と訴えた。津田被告は最終意見陳述で「極刑は覚悟している」と述べた。 

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