2011年6月14日火曜日

イタリア国民投票:脱原発を継続 再開反対9割超

歴史・過去の失敗に学び、将来に起こりうる危機を回避する。

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【ローマ藤原章生】イタリアで2日間にわたり行われた原子力発電再開の是非などを問う国民投票は13日午後3時(日本時間同日午後10時)に締め切られ、成立条件の過半数を上回る57.07%の投票率に達し成立した。投票の94.37%(開票率99%)が原発反対。福島第1原発事故後、国民投票で反原発の立場を鮮明にしたのは世界初。原発を推進してきたベルルスコーニ首相は締め切り前の会見で「原発にさよならと言わねばならない」と語り、事実上の敗北を認めた。
http://mainichi.jp/select/world/europe/news/20110614k0000m030085000c.html

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