2011年3月30日水曜日

チェルノブイリ新聞切り抜き帖(1987)  

808 :名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区):2011/03/29(火) 23:33:51.24 ID:fcZwPaMk0
それにまた基準値緩和の模様ですし、
チェルノの時に外国に送り返していた400ベクレル以上の野菜が、これからはスーパーでお手軽に買えると思うと、胸あつです。

http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/etc/JapNews/News1987.html

87/02/13 読売 「放射能汚染 トナカイ肉も」
輸入トナカイ肉が放射能で汚染されていることがわかり、厚生省は13日、積み戻しを指示した。今年1月に届いたトナカイ肉0.5トンのうち0.2トン分からセシウム134、137が1キロ当り389ベクレル検出されたもの。

87/04/12 毎日 「西独で異常児出産急増」
西独の西ベルリンなどで異常児の出産が急増しており、専門家の間ではチェルノブイリ事故の放射能汚染によるものではないかとの見方が出ている。西ベルリンの人類遺伝学研究所によると、同事故から9カ月後の今年1月、西ベルリンでは10件のダウン症候群の新生児出産が報告され、通常の1カ月当り2件を大きく上回った。

87/05/29 朝日 「チェルノブイリ型の事故 日本では起こらぬ」
「ソ連原子力発電所事故調査特別委員会」は28日、原子力安全委員会に最終報告書を提出した。炉の型式の相違などからソ連のような大事故が日本で起こるとは考えられないとし、「早急に現行の安全規制、防災対策を変更する必要はない」と結論、安全設計面で緊急性のある「教訓」はないとの考えを示した。

87/09/29 毎日 「チェルノブイリ事故後、米の乳児死亡率上昇」
チェルノブイリ事故による放射能が米国に降下した昨年6月~8月の3カ月間、雨量の多い米西海岸や一部東部の各地で、乳児を中心に死亡率が異常に上昇していたことが、スタングラス・ピッツバーグ大名誉教授らの分析調査で明らかとなった。チェルノブイリの放射能が米国に到着したのは昨年5、6月頃で、その直後の6月の乳児死亡率が前年同月比で約15%も上昇。7、8月も同7?4%高くなっていた。「チェルノブイリによる放射能汚染に起因しているとしか考えられない」と結論つけている。

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