2011年3月28日月曜日

原発がどんなものか知ってほしい

著者の平井憲夫さんは、安全な原子力発電所で働き、内部被爆を繰り返し1997年に亡くなりました。

「死ぬより大きいことはない」というお母さんからのアドバイスで、原子力発電所の本当の姿を説明されています。

以下、引用と、本文へのリンクです。お時間のある方は、目を通すようにしてください。

 私が五年程前に、北海道で話をしていた時、「放射能のゴミを五〇年、三百年監視続ける」と言ったら、中学生の女の子が、手を挙げて、「お聞きしていいですか。今、廃棄物を五〇年、三百年監視するといいましたが、今の大人がするんですか? そうじゃないでしょう。次の私たちの世代、また、その次の世代がするんじゃないんですか。だけど、私たちはいやだ」と叫ぶように言いました。この子に返事の出来る大人はいますか。

http://www.iam-t.jp/HIRAI/index.html

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