2011年3月24日木曜日

内部被曝がどのくらい危険? ドイツ政府の発表

原子力発電所は、動いている間、ほんの少しの放射性物質を出し続けている。

国の機関(ドイツ連邦放射線防護庁)が、原発推進派と反対派をまとめて、同意を得ながら実施。KiKK研究

結果:重大なのは16の原子炉がある周辺地域で幼児がガンにかかる確率が高いことが明らかになったこと

1980年~2003年に
16カ所の原発から5km以内に住む
5歳以下の子供、を調査

原発がない地域と比較して、
小児癌の発生率 約1.6倍
小児白血病の発生率 約2.2倍

50km以内でも癌の発生率が増加

この人たちが受けていた放射線
0.00009から0.0003200ミリシーベルト(恐らく/年)

ちなみに、3月22日の東京の放射線は、ドイツの1000倍!!
この数値は、直ちに健康に影響はありません。
が、5年位すると影響が出てきます。

この世の中に原発があることによって、
死ななくていい子供が、どんどん死んでいます。

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詳しく知りたい方は下記参照
http://cnic.jp/modules/smartsection/item.php?itemid=122
http://www.priee.org/modules/pico2/index.php?content_id=12

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