放射性ヨウ素は、マスクではほとんどブロックできない。
放射性セシウムは、マスク装着でブロックできると思われる。
今、東京で放射線量が高いのは、放射性セシウムのせいと言われている。
マスクはインフルエンザ対応のなるべく目の細かいもの。
放射性ヨウ素対策は、やはり昆布食べまくりしかないか…
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考察
経済産業省のプレスリリースP.30に、福島第1原発周辺で検出される放射性物質の性状が書いてある。
http://www.meti.go.jp/press/2011/04/20110408011/20110408011-2.pdf
| 核種 | 放射瀬能濃度 ベクレル/cm3 | 空気中濃度限度に対する割合 |
揮発性 | I-131 | 0.00078ベクレル | 78% |
| Cs-134 | 0.0000075ベクレル | 0% |
| Cs-137 | 検出されず | - |
粒子状 | I-131 | 0.00017ベクレル | 17% |
| Cs-134 | 0.00015ベクレル | 8% |
| Cs-137 | 0.00015ベクレル | 5% |
I-131 放射性ヨウ素 甲状腺癌
Cs-134 放射性セシウム134
Cs-137 放射性セシウム137 白血病・発癌・奇形(と言われている)
揮発性はマスクではブロックできない。
粒子状はマスクでブロックできると言われている。
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粒子のサイズ
http://www015.upp.so-net.ne.jp/sinzinrui/doc/kaku.html
蒸発したプルトニウム239・ストロンチクム90・セシウム137などは原子炉格納庫内で凝集して微細な粒子になります。この格納庫内に充満した粒子の殆どは1~10μの大きさで重力によって沈降しません。
http://takedanet.com/2011/03/36_9d9f.html
空気中を飛んでくるプルトニウムの粒子は、0.3ミクロン程度の非常に小さな微粒子です。
インフルエンザウイルスの大きさは、0.1ミクロン程度
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