2011年4月11日月曜日

現状まとめ 3

日々刻々と変わる状況に、臨機応変に対応していかなくてはいけないので、
これをやっておけば100%大丈夫という方法はないのがもどかしいところ。

○内部被曝と外部被曝を理解する
http://yucaljp.blogspot.com/2011/03/blog-post_1677.html

○放射性物質を理解する

・放射性ヨウ素(I-131)
  空気中をガスのように漂う
  マスクで防げない
  雨で一緒に落ちてくる
  食べた場合、甲状腺にたまる
  甲状腺癌の原因(5歳までの子供は特に注意)
  今大量に取り込りこむと、発病は約5年後から

・放射性セシウム(Cs-137・134)
  ホコリ状
  マスクで防げるぽい
  重いので地面にたまっている
  風で舞い上がる
  雨で流れ去る
  食べた場合、筋肉にたまる
  白血病・癌・奇形児の原因 と言われている
  今大量に取り込りこむと、発病は約5年後から

・放射性テルル・放射性希ガス、悪さをする物質は色々あるが、現状、どの程度の影響があるか不明。

○地面には地上1mと比べて、50倍の放射線量。
放射性物質がたまっているので、砂遊び、土遊びはしない。

○東京においては、外部被曝はさほど怖くない。
怖いのは内部被曝。

○東京においては、きちんとした量の雨が降れば、放射性セシウムが洗い流されて、空気はほぼ正常値に戻りそう。
(東京の空気中には放射性ヨウ素は日々少なくなっている様子)

○5歳までの子供、妊婦、若い女性は、成人男性と比べて、癌や白血病を起こす可能性が高い。

○まとめ…自分がやってること
○空気
もう少しセシウムが落ち着くまで、マスクをしておこう。

○水
水道水は、放射線の数値が高くなったり低くなったりなので、
もう少し低い値で落ち着くまで、飲み物はペットボトルで過ごそう。
風呂・シャワー程度を体に浴びるのは恐らく大丈夫。

○食べ物
きちんとした放射線数値を明示できない限り、食べ物は安心と言えないので、
なるべく、安心できる地域のものを購入。
3月11日以前の製造は、安心の証拠。
外食産業には申し訳ないが、なるべく食べない。
農家・酪農にも申し訳ないが、北関東、福島のものは食べない。
産地偽装に注意。

1.放射性ヨウ素
汚染されているサラダ菜、葉物野菜、薬草・山菜類は食べないべき
WHOは、1000ベクレル/kgを超えるものは、緊急時であっても食べないように。としているが、
日本の暫定基準は2000ベクレル/kg以下

2.セシウム137
政府が安心と言って出している放射線数値は根拠があやしい。
乳児、子ども、青少年は 4ベクレル/kg 以上を含む飲食物を与えない
成人は、8ベクレル/kg 以上を含む飲食物を摂取しないべき
日本の暫定基準は 500ベクレル/kg以下

ドイツ放射線防護委員会が日本へ提案。
http://yucaljp.blogspot.com/2011/04/blog-post_6013.html

0 件のコメント:

コメントを投稿