2011年4月11日月曜日

川崎市、福島から震災の粗大ごみ受け入れ

放射性物質を含む瓦礫を、川崎市で燃すらしい。
燃やした煙は、放射性物質とともに、西風に乗って東京へ。
どうやったら止めさせられるんだこれ…。

○誰得? 川崎市の産廃業者と市長が儲かる

○川崎市に電話した人のまとめ
56 :名無しさん@お腹いっぱい。(神奈川県):2011/04/11(月) 15:36:12.54 ID:WjFw8uI60
この件について39コールに問い合わせました。
どのぐらいの量のゴミを引き受けるのか? → ご案内できません。
輸送方法は? → JRと調整中、JRから焼却場までの積み替え場所は未定でご案内できません。
放射性物質が含まれていて危険なのでは? → 安全なゴミのみ受け入れるのでご心配ありません。
具体的な「安全な」ゴミの基準は? → 国の機関と調整中のためご案内できません。
放射性物質が含まれてても「安全」? → 国の機関と調整中のためご案内できません。
放射性物質の検査方法は? → 国の機関と調整中のためご案内できません。
ストロンチウムなど検出が難しいものへの対応は? → 国の機関と調整中のためご案内できません。
焼却炉は放射性物質を浄化できる? → 特に対応しておりませんが安全なゴミのみ焼却しますので問題ありません。
焼却炉での大気への放射性物質の拡散の検出方法は? → 国の機関と調整中のためご案内できません。
万が一放射性物質が漏洩した際の対応は? → 国の機関と調整中のためご案内できません。
万が一放射性物質が漏洩し被害が出た場合、市民への補償は? → 国の機関と調整中のためご案内できません。
川崎市と調整中の国の機関とはどこ? → お問い合わせに対応していないのでご案内できません。
問い合わせはしないのでどこの機関が担当してるのか教えて? → 現在ご案内できません。


とても丁寧に対応していただきましたが、お答え自体は非常に納得できない内容です。

○2chまとめ
1、がれきはいわき市より北(放射線管理区域に相当する)にある津波被害で出た物のようだ
2、川崎内の「普通の焼却場」で振り分けられ燃やされる?ようだ
  ・王禅寺処理センター (多摩プラーザ辺り)
  ・橘処理センター (溝の口辺り)
  ・堤根処理センター (川崎駅すぐ横)
  ・浮島処理センター (アクアライン入口)
  世田谷区目黒区大田区品川区鶴見区港北区都筑区も終了
3、煙は水蒸気以上に放射能を拡散するようだ
4、福島では野菜ですら燃やすの禁止
5、がれきは電車で運ぶので茨城、東京、千葉も無関係ではない
6、川崎は東京の水道水の多摩川水系が近くにある
7、がれきの測定はするらしいが、膨大な量をどうやって全部はかんの?
8、煙突から出た塵はこれからの季節南よりの風で都内へ散らばる
9、焼却で出た灰は首都圏の建材になる?
10、今月中に燃やし始める予定

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 川崎市の阿部孝夫市長は7日、福島市内で佐藤雄平・福島県知事と会談、東日本大震災で大量発生した木材などの粗大ごみを受け入れるほか、ごみ収集車、消防車などを提供し、復興を支援する考えを伝えた。

 阿部市長は福島市出身。市長によると、被災地の粗大ゴミは、貨物列車で運搬し、川崎市内の処理施設で焼却する。既にJR貨物と調整を進めており、月内にも始まる見通し。復興の過程で必要となる車両は、消防車10台、バス二十数台などを提供する。

 阿部市長は「福島県は地震、津波、原発、風評被害の『四重苦』に苦しんでおり、(福島で育った)自分も身を切られる思い。早期復興に役立てれば」と話した。甚大な被害を受けた宮城、岩手の両県についても、「要望があれば対応していく」としている。
(2011年4月8日15時13分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110408-OYT1T00194.htm

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