2011年4月2日土曜日

放射性物質予測、公表自粛を 気象学会要請に戸惑う会員

2011年4月2日19時25分

 福島第一原発の事故を受け、日本気象学会が会員の研究者らに、大気中に拡散する放射性物質の影響を予測した研究成果の公表を自粛するよう求める通知を出していたことが分かった。自由な研究活動や、重要な防災情報の発信を妨げる恐れがあり、波紋が広がっている。

 文書は3月18日付で、学会ホームページに掲載した。新野宏理事長(東京大教授)名で「学会の関係者が不確実性を伴う情報を提供することは、徒(いたずら)に国の防災対策に関する情報を混乱させる」「防災対策の基本は、信頼できる単一の情報に基づいて行動すること」などと書かれている。

http://www.asahi.com/national/update/0402/TKY201104020166.html
-------
東大は東京電力から多顎の寄付をもらっているので、自由な発言ができないと言うこと。
そろそろ、資本主義は終わりでいいんじゃない?

0 件のコメント:

コメントを投稿