2011年4月9日土曜日

東京電力が、福島原子力発電所は、津波でなく地震ですでに壊れていた可能性を発表

254 :@神奈川県:2011/04/08(金) 15:02:36.43 ID:JXsX8WtD0

津波は言い訳だったようだな。
電源車が到着しても復旧しないわけだよ。
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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110408/t10015172911000.html
1号機 震災の夜に燃料露出直前
4月8日 7時17分

東京電力、福島第一原子力発電所の事故で、1号機では、先月11日の地震当日の夜までに原子炉の水が核燃料が露出する直前まで減り、安全のために最も大切な「冷やす機能」を十分に保てなかったことが、NHKが入手した資料で分かりました。専門家は「その後さらに水が減り、核燃料が露出したことで、地震の翌日という早い段階で水素爆発が起きたのではないか」と指摘しています。

NHKが入手した資料には、地震当日の先月11日に福島第一原発の1号機から3号機で測定された原子炉の「水の高さ」や「圧力」などの値が示されていますが、東京電力などは、これまで地震の翌日以降の値しか公表してきませんでした。資料によりますと、1号機では、地震発生から7時間近くたった午後9時半に、原子炉の中で核燃料が露出するまでの水の高さが残り45センチとなり、通常の10分の1程度に減っていたことが分かりました。1号機から3号機では、地震と津波によってすべての電源が失われ、2号機と3号機では非常用の装置で原子炉を冷やし、水の高さが4メートル前後に維持されていました。これに対し1号機では、地震当日の夜までに、すでに安全のために最も大切な「冷やす機能」を十分に保てなかったことになります。また核燃料が水から露出するまで、2号機と3号機では、地震から1日半から3日程度かかっているのに対し、1号機では18時間ほどしかありませんでした。東京大学の関村直人教授は「1号機では、『冷やす機能』が維持できなくなったあと、さらに水が減り核燃料が露出したことで、地震の翌日という早い段階で水素爆発が起きたのではないか」と指摘しています。一方、東京電力は「調査はこれからで詳しいことは分からない」と話しています。

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http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011040802000188.html
震災当日に炉水位急減 福島第一のデータ公表

2011年4月8日 夕刊

 東京電力は八日、東日本大震災が起きた直後の福島第一原発の原子炉内水位などのデータを初めて公表した。1号機の炉内水位が急激に低下していたことが分かった。

 公表が遅れたことについて東電は「報道機関に言われたから出した。隠していたように言われるのは心外」と説明している。

 公表したデータは三月十一日夜から十三日朝にかけての1~3号機の炉内の水位や圧力など。それによると、1号機では十一日夜から水位が急激に下がり、十二日午前八時半以降に燃料棒(約四メートル)の上部が露出し始めている。1号機では十二日午前十時すぎから原子炉格納容器内の水蒸気を放出する作業を開始し、午後に放出。午後三時半すぎに水素爆発が起き、建屋が損壊している。

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